日常臨床のための対象関係論WEBセミナー第六期ご参加の皆様へ
今年度のご参加を大変ありがとうございます。第一回配信のお知らせです。
今年度は、神経症とパーソナリティ障害の心理療法の実際を私の自験例を基に解説していきたいと考えております。
第一回は、まず神経症、パーソナリティ障害、虐待後遺症、ASDの病態の違いは、何をもって違いとするのか、という基本を押さえたいと思います。
そのうえで、今期のテーマとなります、神経症とパーソナリティ障害のシンプルな基本型を提示し、具体的にそれぞれの病態の特徴を理解していきたいと考えます。
今年度一年通じて、神経症とパーソナリティ障害の特徴や心理療法の実際をお伝えし、皆様の日々の臨床のお役に立てればと願っております。
なお、ミニSVや質問も受け付けておりますので、どうぞ遠慮なくお寄せいただければと思います。
では、本年度一年どうぞよろしくお願いいたします。
日常臨床のための対象関係論WEBセミナー代表
祖父江典人